2012/05/07

[感想文]稲盛和夫「ガキの自叙伝」



京セラ創業者稲盛和夫の自伝。
困難がありました!→毎日徹夜でがんばりました!→なんとかなりました!の連続で退屈極まりない。
実績は確かに凄い。
創業してIBMのサブストレートを商品化し技術力No1の地位を確立し、人工エメラルド「クレサンベール」、太陽電池 そして切削工具やメディカル分野への進出で多角化をはかり、M&Aを繰り返して第二電電(現KDDI)の創業に至る。
ただ自伝を読んでいると、僕の努力か僕のカリスマ性に感激した従業員達の努力で乗り越えました!ばっかりで辟易する。
有り体に言ってしまうと品がない。
未だ現役なので、当然自分の面子を潰すようなことは書けないという面もあるとは思うのだが…。 藤沢武夫の自伝を読んでいたときにはまったく感じなかったことである。 

いやほんとに実績は凄いし、一代でここまでの大企業を作り上げた人物を凡夫だとかまったくそんな風には思わないのだが 残念ながら非常につまらん本でありました。

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